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プラネタリウム館・星だより 2018年9月号

 夏が終わり、秋の始まりとなる9月です。台風がよく来る時期なのと、今年は"残暑が厳しくなる"と予想されているのが気になりますが。

 その秋といえば、月がきれいに見えるといわれています。しかも、今年のお月見の日「中秋」は今月24日、お休みの時期が重なるころなので、月をゆっくり楽しむにはちょうどいいでしょう。

 その他、今年の秋は、惑星のうち「火星」と「土星」がまだ楽しめます。一方、星座については、「夏の大三角」がまだ見やすい時期ですが、そろそろ「カシオペヤ座」などの秋の星座が目立ってくるころです。

 そんな今年9月の、星空と天文現象をご紹介しましょう。


 

☆今月の星空(2018年9月1日 22時)

Starsky-18-08.JPG

※同じように見える時間:9月中ごろ...21時ころ  9月末.........20時ころ

月の見え方や惑星の位置は、毎日変わっていきます

☆2018年9月の天文カレンダー

 

  1日(土)...二百十日(台風が多く来るとされている日)

  3日(月)...下弦

  8日(土)...二十四節気「白露」

        海王星が衝(みずがめ座の中で7.8等の明るさ:観察には双眼鏡か望遠鏡が必要)

 10日(月)...●新月

 14日(金)...月と木星が近づいて見える

 17日(月)...敬老の日

        上弦

        月と土星が近づいて見える

 20日(木)...月と火星が近づいて見える

 21日(金)...金星が最大光度(-4.6等)

 23日(日)...秋分の日

        二十四節気「秋分」

 24日(月)...振替休日

        中秋の名月

 25日(火)...○満月

 

☆注目の天文現象

 

・中秋の名月(24日)

 日本では、旧暦8月15日の月を「中秋の名月」と呼び、見て楽しむならわしがあります。

 その「中秋の名月」の日は、今年は今月24日になります。満月の前の日ですが、ほぼ丸い月になるので"お月見"を楽しむには十分でしょう。

fullmoon-2018.jpg24日 21時の「中秋の名月」

 

・今月の金星・木星・土星・火星

 この夏に見ごろだった4つの惑星、"宵(よい)の明星"「金星」、もっとも大きな「木星」、リングのある「土星」、赤い「火星」は、今月も楽しめます。

 ただし、金星は、今月の中ごろになると沈む時間が早くなり、観察しにくくなります(その代わり、21日に、明るさが-4.6等といちばん明るくなります)。木星も、明るさこそ-1.9等くらいと明るめですが、やはり早めに沈むようになっていきます。

 一方、土星は、まだ南~西の空で、0.2等くらいの明るさで観察しやすくなっています。火星も、その土星よりさらに東の方で目立ちますが、しだいに地球から遠ざかっていきます。そのため、明るさも、今月のうちに-2.3等から-1.3等まで暗くなっていき、望遠鏡で見た姿も小さくなっていきます。

4planet18-09.JPG1日 20時の4惑星の様子(南~西の空での見え方 右:木星・土星・火星を望遠鏡で拡大して見た様子) 

 

2018.8.26 更新  文責 : 加古川総合文化センター 学芸員 伊藤

星図 : 天文ソフト「Stella Navigator Ver.9」(アストロアーツ刊) による


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